胸像製作依頼
2020年12月30日 水曜日 blog

胸像製作依頼

青森市津崎様より写真(肖像画)1枚を頂きました。

肖像画を基に制作します。

粘土原型完成(お客様に粘土原型の写真を送り確認して頂きました。この後石膏原型に置き換えて鋳造所へ)

鋳造後仕上げをして完成

お客様希望の青銅色に着色、完成。令和3年1月8日に津崎様にお届けに上がります。故津崎源四郎様の50年忌法要にお披露目されます。

 

勇壮、謙信像「出陣」 上越・県立武道館に完成、除幕式
2020年11月30日 月曜日 blog

謙信公騎馬像が登場 謙信公武道館の開館1周年記念で

 

 

新潟県上越市の県立武道館(謙信公武道館)に、地元ゆかりの戦国武将・上杉謙信の騎馬像が完成し、29日、除幕式が開かれた。花角英世知事ら関係者約30人が出席し、スポーツ振興や地域活性化を願った。

 騎馬像は銅製で、台座からの高さは4メートル。騎馬にまたがった謙信公が刀を握った右手を高々と掲げ、出陣を告げている。武道館の駐車場の一角に置かれ、頸城平野を見渡している。

 武道館の開館1周年に合わせて上越市の総合建設業「田中産業」が寄贈した。富山県の彫刻家田畑功さんの作品で、制作費は約7500万円。

 式典で花角知事は「日本伝統の武道を行う場にふさわしい堂々たる像だ。多くの人に力を与えるシンボルになる」と感謝した。

 田中産業の田中康生社長は「謙信の『第一義』をモットーに、迫力ある像が完成した。新潟県はアジアが隣にあるので、利用者には世界を見据えた人に育ってほしい」と話した。

 武道館は昨年12月1日に開館した北信越最大規模の武道施設。県によると、1年間の利用者数は約5万4千人に上る見込みだ。